
巡航高度を飛んでるボーイング747を、すぐ近くを並走する別の飛行機から撮った映像。機体は太陽光を反射してまっすぐ伸びるコントレイル(飛行機雲)を引きながら、青空をスーッと滑っていく。音もなく通り過ぎていく感じが妙にきれいで、こんな絵が撮れるんだなと感動した
A Boeing 747 at cruise speed, seen from another plane.
ふつうに考えるとこいつは時速900〜970kmくらいで飛んでる。映像だとのんびり横を通過してるように見えるけど、お互い同じ方向に同じくらいのスピードで進んでるから相対速度がほぼゼロになってるだけなんだよな
↑だいたいマッハ0.87くらい。最近は燃料節約のためにもう少し遅く飛ばすのが普通で、マッハ0.83あたりが一番効率の良いスイートスポットらしい。それより遅くすると機首が上がって逆に抗力が増えるから難しいんだとか
で、それバナナ何本分の速さ?
↑時速900kmをバナナ20cmで割ると、ざっくり1時間あたり450万本のバナナが通過する計算になる。機内食には半分しか付いてこないけどな
747はやっぱりカッコいい飛行機だわ。ボーイングがちゃんと本気でモノづくりしてた時代の機体。今みたいにコストカットと株主還元と外注ばかりじゃなくて、エンジニアが主導で設計してた頃のやつ
↑一度でいいから現役のうちに乗ってみたい。もう退役が進んでて選択肢がどんどん減ってきてるんだよな
昔の人がこれを見上げてたら、絶対に神様か何かが空を飛んでると思っただろうな。冗談抜きで、これは伝説や神話が生まれる絵だわ
並走する別の747
↑この前自分も似たような景色を撮った。ニューヨークを出てペンシルベニア上空を飛んでた頃、747と並走して10分くらい一緒に飛んでた。2000ftくらい下からだったけど、めちゃくちゃ良かった
これCGIじゃない?通り過ぎる瞬間がなんか不自然に見えるんだけど。あとどうやってこんなに広角で空全体が映る窓から撮ったの?
↑窓越しじゃなくて、機外に取り付けたPTZカメラ(遠隔操作の旋回ズームカメラ)からの映像じゃないかな。撮影用に改装された機体だと思う。通り過ぎる時に変に見えるのは、機体の周りに薄い水蒸気の膜ができてるから。時速900kmで空気を切り裂いてるとああいう風に見える
美しいケムトレイルだなぁ(棒)
↑ツイッターでこれをガチで「化学物質を撒いてる!」って騒いでる人の多さよ。教育の敗北。あとカエルもゲイになるらしいぞ(注:アメリカで広まってる陰謀論ネタ)
↑あれってただの飛行機雲(contrail)でしょ。高高度の冷たい空気にエンジンの熱い排気が触れて水蒸気が凍ってできる氷の雲。子どもの頃に理科で習うレベルの話なんだけどな
飛行機雲のミーム
真面目な話、空気が流体だってことを目で見て分かるすごく良い映像だと思う。透明だから普段は意識しないけど、こんな分厚いものの中をあの速度で突き抜けてるって考えるとちょっと怖い
パイロットの特権はこれだよな。地上の天気に関係なく毎日晴れ、しかもこの景色が職場から見える。給料以外にこういうご褒美があるから続けられる仕事だわ
元スレ: https://imgur.com/a/DxpFGIK

コメント一覧 (6)
マジおもちゃみたいだな