
※動画:夜のスタジアム。白い服の男性が燃えるトーチを高く掲げ、サングラスをかけた射手が構える矢に火を移す。射手は火のついた矢を弓につがえて放ち、直後に高い位置の聖火台が一気に炎に包まれる。字幕は「1992年の聖火点火を超えるものは、この先も出てこない」
You see the 1992 Olympic torch lighting.
これ生放送の一発本番だからな。撮り直しも編集もなし
射手はアントニオ・レボージョ。生後8か月でポリオにかかった人で、パラリンピックのアーチェリーで84年から92年まで銀・銅・銀と3大会続けてメダルを取ってる
言いにくいんだけど、あの矢は聖火台に入ってない。わざと聖火台の上を越えるように撃って、矢が通過するタイミングに合わせて点火する段取りだったって話がずっと出てる
一方その頃、スタジアム外の駐車場では……
meanwhile, in the parking lot...
矢が落ちていくところ、よく見ると映ってるよ。聖火台を支えてる支柱の間を横切っていく。数コマしか見えないから、赤丸を付けた画像を作っておいた
赤丸を付けた画像
いや、聖火台のガス栓が開けてあって、火矢がその上を通ったときにガスに引火する仕組みだったって聞いたぞ。ガスは目に見えないんだから、矢が当たってないように見えるのは当たり前だろ
↑満員の観客席のすぐ横で、風に流されても点くくらいの量のガスを開放しっぱなしにする案、安全担当が通すと思う? しかも彼が弓を引いてる場面、けっこう風が吹いてるんだよな
聖火台側には、レボージョが外したときのために火が点く仕掛けが用意されてた。でも彼は外さなかった。それだけの話だと思ってる
しーっ。あの瞬間は完璧だったの。それでいいだろ
10代のときにこれをテレビで見て鳥肌が立ったんだよ。今こうやって裏側の話を読むと、正直ちょっと寂しい……
↑仕掛けがあったとしても、あの秒単位のタイミングを合わせる段取りと練習量は本物だからな。映画のCGじゃない特撮と同じで、「どうやって見せたか」の工夫がそのままカッコよさになってるパターン
射手にエドミュア・タリーが起用されなくて本当によかった(『ゲーム・オブ・スローンズ』で、火矢を何本射ても目標に当てられなかった人)
88年ソウルの、聖火台のふちに鳩が止まったまま点火されたやつを忘れるな
見せ場としてはこれが最高なのは認める。でも個人的にいちばん来るのは96年アトランタ。モハメド・アリが震える手でトーチを掲げたところは、いまだに目が潤む
この大会、フレディ・マーキュリーとモンセラート・カバリェの「バルセロナ」まで付いてくるからな。反則だろ
元スレ: https://imgur.com/gallery/OMfGtS1

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かっこいい演出