
※動画:南仏の湖。泳いでいる人、浮き輪で浮かんでいる人、浜で日光浴をしている人がいる真横を、「SÉCURITÉ CIVILE」(フランス語で「市民の安全」の意)と大書きされた黄色と赤の飛行艇が、次から次へと低空で通り過ぎていく。何機かはそのまま水面に降りて、白いしぶきを上げながら滑走していく。撮影は縦向きで、1機を追いかけている途中で別の機体に持っていかれる、というのがずっと繰り返される。元投稿のタイトルは「CL-415/南仏の山火事」とだけ書かれている
CL-415 southern France wildfires
このカメラワーク、素晴らしい……ほどに下手。ずっと焦らし続けるだけで、最後まで肝心なところを一度も見せてくれない
1機でいいから、降りてから水を汲んで湖から飛び立つまでを通しで見たかった
↑翼の下から撮ったやつならこっちにあるよ、どうぞ
翼の下から
「ほら、今すごいことが起きるぞ——あっ、別の飛行機だ!そっち撮ろう」これを5回繰り返してる。縦向きで、ゆっくりパンして、しかも寄せすぎ。結局1機目の前半と別の機体の後半を継ぎはぎで見せられてるようなもんだわ
そもそも何をしてるところなの?ただ降りてるようにしか見えないし、水を汲んでる様子も、火も煙もどこにも見えないんだけど
↑タンクは機体の中にあるから外からは見えないよ。水面に降りると底から小さなスクープが下りてきて、それで数秒のうちにタンクが埋まる。火事はここからかなり離れた場所なんだと思う。この辺で必要な広さがある水面がここしかなかった、ということじゃないかな
スクープ
聞いた話だと、CL-415は6,137リットルを12秒くらいで汲んでしまうらしい。しかもポンプは積んでなくて、時速160kmくらいで水面をかすめながら、前に進む力だけで水をタンクに押し込んでるとか。スクープの口自体は10cm四方もない長方形で、ゴミよけの網が付いてるだけだそうな
物理と数学の学位を両方持ってるけど、あれだけの重さを積んで飛べる理由も、あの量を抱え込みながら水面で横転しない理由も、いまだに理解できてない。魔法だよ。誰に何を言われようが魔法だし、あとパイロットと乗員が異常にうまい
「なぜこの焼け跡の森の真ん中で、ダイバーが木に引っかかった状態で見つかったのか?」——消火機に湖ごと吸い上げられたダイバー、という有名な都市伝説がありまして
↑それをネタにした『CSI:科学捜査班』の回があったな。原題は「Scuba Doobie-Doo」
タンタタタン、タンタタタン……編隊で近づいてくるあたりから、頭の中でワルキューレの騎行が鳴り止まないんだが。俺だけじゃないよな?
ワルキューレの騎行
浜で腕をまっすぐ伸ばして「水はあっちですよ」って感じで誘導してる人がいるの、みんな気づいた?パイロットは今それどころじゃないと思うんだけど
というか泳いでる人、あのまま入れておくんだ?すぐ横にあの数が降りてくるのに
↑近くに拡声器と無線を持った係員がいて、機体が来る前に知らせるようになってる。人が入れる水辺が汲み上げに使われるときは、消防側の人間を岸に立たせて周りに警告させるのが普通
南仏マリニャンの古い消防機基地で2シーズン働いてたことがある。そこで学んだことがひとつあって、この飛行艇に乗ってるパイロットは、正直ちょっとどうかしてる
元スレ: https://imgur.com/gallery/JUAJJJ1

コメント一覧 (4)
無かったような気がする。
カメラが逃げてた。 離水シーンはあったが。
消防飛行艇は実験だけして終わりなんだよね
問題はUS-2が高すぎる事なんだよね。コストダウンできれば性能は高いから海外販売も出来るのにね。