
※動画:森に囲まれた浅い川を、青いゴムボートで下っている最中の映像。少し先の浅瀬に大きなヒグマが立ってこちらを向いていて、そのまま水しぶきを上げて走り出す。カメラが漕ぎ手(長袖にキャップ、足元には釣り竿)を映した直後、ボートの前方で盛大な水柱が上がり、次の瞬間ヒグマが大きな魚をくわえて水面から立ち上がる。あとは岸のほうへ悠々と歩いて去っていって終わり。8秒ほどの短い動画で、字幕もナレーションも無い。元投稿のタイトルは「俺は獲物を捕りに来ただけだ」
I'm just here for the catch.
「世の中お前中心に回ってるわけじゃないんだよ」——たぶんクマはそう思ってる
↑「あなたって自惚れ屋だから、このクマも自分のことだと思ってるんでしょうね」
※訳注:カーリー・サイモンの1972年のヒット曲『うつろな愛(You're So Vain)』の「あなたって自惚れ屋だから、この歌も自分のことだと思ってるんでしょうね」という一節をもじったもの。英語圏では「自意識過剰だぞ」とツッコむときの定番フレーズになっている。
あのクマはただ、自分より先に魚を取られてないか確かめに来ただけだよ
↑これ学習した行動だったとしても驚かないな。ボートが上から下りてくると、魚が押し出されるようにクマのほうへ集まる。何度かそれで得をしたら「ボートが来た=飯が来た」と覚えてもおかしくない
「すいませーん、そっちに魚います?……あ、いや、いたわ」
水の中から立ち上がって魚を掲げるところ、完全にクマ・キリストだった
※訳注:イエスが水の上を歩いた逸話と、わずかな魚とパンで大勢の群衆を満腹にさせたという「五千人の給食」の場面を踏まえた冗談。水から現れて魚を掲げる格好がそう見えた、ということ。
というかこのクマ、毛並みがやたらツヤツヤしてないか。生まれつきかもね、それともメイベリンかもね
※訳注:化粧品ブランド、メイベリンのCMの決まり文句「生まれつきかもね、それともメイベリンかもね(Maybe she's born with it. Maybe it's Maybelline.)」のもじり。
クマってやつはいつも寿司ばっかり食ってるな
↑シャリをどこから調達してくるんだよ。それは寿司じゃなくて刺身だ
※訳注:英語圏では生魚を使った料理をまとめてざっくり「sushi」と呼ぶことが多く、そこに「米が無いなら刺身だろ」と突っ込みが入っている。
↑酢も要るぞ。あのクマ、まず川岸で酢飯を握るところから始めないと寿司を名乗れない
「そこの魚は俺のだ、近づくな」って顔で全力で突っ込んできて、結果ほんとに自分の魚だったのが完璧すぎる
そもそも漕いでる人はクマに気づいてたのか? どう見てもクマのほうへ漕いでいってるんだが
I'm just here for the catch.
↑川だぞ。水は一方向にしか流れない。カヤックで来た方向へ引き返そうとしたことある人なら分かるはずだ。それにもしクマが本気で突っ込んでくるつもりだったなら、通り抜けるには全力で前に出て、最初の一撃が自分じゃなくボートに当たるのを祈るしかない
俺だったらもっと死ぬ気で漕いでる。……いや、その前にパンツを替えてからだな
母グマと子グマ2頭のすぐ隣で鮭釣りをしたことがある。鮭が遡上してきていて数が多すぎたせいか、向こうはこっちを一切気にしていなかった。人生でいちばん現実感のない時間だったと思う
元スレ: https://imgur.com/gallery/i-m-just-here-catch-7wzl0Mb

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「木彫りの熊」の実写版