
※動画:エチオピア南西部のバンナ族の若者たちが、細長い木の棒に乗って歩いていく映像。棒の途中に足を掛ける短い突起が出ているだけで、あとは両手で棒の上のほうを持って体を支えている。乾いた尾根、舗装された道路、木立の中の砂地と場所が切り替わる。棒の長さは人によってバラバラで、低い人は腰くらい、高い人は足の位置が地面に立っている大人の頭を軽く越えている。投稿の説明によると、家畜を見張るため、背の高い草の中や湿地を歩くため、そしてヘビやライオン・ヒョウなどから身を守るために受け継がれてきた技術、とのこと
※訳注:バンナ族はエチオピア南西部・オモ川流域に暮らす民族。なお「何のために乗るのか」の部分は投稿主の説明で、映像そのものには家畜も草地も湿地も出てこない。
A traditional technique practiced by young shepherds of Ethiopia's Banna tribe.
あ、ちゃんとサンダル履いてるのか。てっきりデカいトゲみたいなものに足を半分刺したまま立ってるのかと思って、さっきからヒヤヒヤしながら見てた
棒の長さ、人によって全然違うのな。一番長いのに乗ってるやつは絶対ドヤってるだろ。「なあゲイリー、俺の棒お前より60センチ長いぜ。悔しいか」って顔してる
で、降りるときはどうなるんだ?そこが一番見たいんだが
↑乗るときのだいたい逆をやる。腕で全体重を支えながら足を棒から抜いて、そのまま体を前に振り出して、地面に足から落ちる
↑説明を読んでるだけで手首と足首が折れた
↑そりゃそうだ。向こうは1日12時間もスマホをスクロールして過ごしてないからな
降り方
崖から一歩踏み出したあと、自分が宙に浮いていることに気づいた瞬間のワイリー・コヨーテ※みたいな絵面だろうな。ただしそれを技術と柔軟性で全部やりきるバージョン
※訳注:ワイリー・コヨーテはアメリカのアニメ『ロードランナー』に出てくるコヨーテ。崖から飛び出しても、自分の足元に地面が無いと気づくまでは落ちない——というお約束のギャグで知られる。
ライオンやヒョウ除けって言われても、この高さで足りるものなのか?棒を1本払われた時点で終わりな気がするんだけど
↑効き目は2つあると思う。まず、背の高い草をかき分けて突っ込んでいくのに比べて、相手をずっと手前で見つけられる。もう一つは、猫のほうが「なんだあれは」ってなって、そもそも近寄る気をなくす。確実ではないけど、草に埋もれたまま歩くよりはずっとマシだろ
↑棒の上でライオンと殴り合う想定じゃないんだよ。向こうの得意な待ち伏せを最初から成立させないための道具で、まだ距離があるうちに離れるためのもの。大型の猫は忍び寄りが命で、追いかけっこは体力の持ち出しだから、気づかれたと分かった時点で狩りをやめてしまうことも多い
大昔に持久狩猟※をやっていた連中がこれをやっていた可能性を考えると、もともと十分怖かった持久狩猟がさらに怖くなる
※訳注:持久狩猟は、獲物を延々と追い続けて疲れきったところを仕留めるという狩り方。人類の古い狩猟法としてよく語られるが、どこまで実際に行われていたかはこのスレッドでも意見が割れている。
↑しかも棒に乗っている側は槍を持ってるわけだ。40メートル近く離れたところからいきなり刺されて、そのあと背の高い連中がこっちに向かって歩いてくる。人間はやっぱり怖い
フランスにも同じような理由でやってた地方があるよ。南西部のランド地方※。湿地帯を渡るのと、羊の群れを見張るのに使ってたらしい。もう必要が無くなったので、いまはダンスとして残ってる
※訳注:ランド地方はフランス南西部、大西洋岸に広がる一帯。かつては見渡すかぎりの湿地と砂地だったところで、スレッドにも当時の竹馬羊飼いの写真が貼られている。
Didn't know this was a thing (des Landes region, France)
ムーミン谷でもみんな普通に竹馬に乗ってたよな
画像
子どもの頃、学校の体育でなぜか変わった特技をひとつ習う機会があって、兄はジャグリング、自分は竹馬を選んだ。自分でも呆れるくらい不器用なのにそれでも歩けたので、見た目よりはほんの少しだけ簡単だと思う。もちろんこの高さは完全に別の競技だけど
元スレ: https://imgur.com/gallery/JFTjHIV

コメント一覧 (2)
段差活用すれば行けそうだが