
※動画:乾いた砂と石ばかりの路地。灰色のブロック塀がずっと続いて、その先に建てかけの四角い建物が並んでいる。痩せた白い母犬がカメラのすぐ前まで歩いてきて、目を細めて口角の上がった顔でこちらを見上げる。そのあと撮影者が地面に白い袋を広げてドライフードをざっと出すと、茶色や黒や薄茶の子犬が6〜7匹集まってきて、母犬と一緒に一斉に食べ始める。焼き込み字幕は無く、人の姿も餌をやっている手元も画面には入らない。投稿の説明によると、映っていない女性がアラビア語で「ひよこちゃん、笑ってるの? そうだね、笑ってるね。子犬たちが食べてるのが嬉しいんだね?」と話しかけているとのこと
※訳注:投稿者の英訳では、この呼びかけがそのまま「Baby chicken(ひよこちゃん)」になっている。アラビア語圏では小さい相手やかわいい相手への呼びかけに「ひよこ」を使うことがあるとされる。撮影地がどこなのかは映像からは分からない。
Look how happy she is knowing she has food for her puppies.
動物を擬人化しがちなのは自覚してるんだけど、犬がこういう顔で笑ってるのを見ると、これは人間の真似なんだろうと本気で思う。人間は嬉しいときに笑って、そのついでに何かをくれる。だったら自分も同じ顔をすれば何かもらえる、と学習したんじゃないか。もっとも、それはそれとして本当に嬉しいんだと思うけど
覚える時間はたっぷりあったからな。ゴールデンレトリバーが一番わかりやすいと思う。バツが悪そうな顔から満面の笑みまで、表情の幅がなかなかのものだ
豆知識。犬は人間の心に訴えかける表情を作るための顔の筋肉を、後から進化させたらしい。BBCがそういう研究を記事にしてる
画像
その筋肉、オオカミにも一応あるんだよ。ただ、ほとんど仕事をしてないだけで
オオカミのほうは、その筋肉を人間をうまく食いちぎるのに使ってたんだろ
どのポッドキャストだったか思い出せないんだけど、やっぱり人間から覚えたって話だった。ハスキーやオオカミみたいに、そもそもあの顔ができない相手もいるらしい。ソースを出せなくて申し訳ない。ニューヨーク・タイムズのやつか『ヤバい経済学』のどっちかだったはず
※訳注:『ヤバい経済学』は原題 Freakonomics。経済学者とジャーナリストの共著がベストセラーになり、同名のポッドキャストが今も続いている。「ニューヨーク・タイムズのやつ」は同紙のニュースポッドキャスト The Daily を指している。
ハスキーには、喜びの表し方が他にいくらでもあるからな
画像
いや、そもそも人間はどこからそれを覚えたと思ってるんだ
うわ、めちゃくちゃ幸せそうなお母さんだ。……分かるよお母さん、こっちも同じだよ。私も子どもたちがちゃんと食べてるときが一番幸せ
うちの裏庭の野良猫たちに同じことをやってた。今はもう全員、避妊去勢まで済ませてある。おかげでこの先、腹を空かせた子猫が生まれてくることはない。あの子たちはすっかり大人になったけど、今でもドアの前まで来て「ごはんをよこせ」と怒鳴ってくるし、そのままテラスでくつろいでいく
うちのデッキにトルティーヤとアスールが現れて、きょうだいのグレージュも一緒だった(グレージュって今年の流行色じゃないか……)。無料の避妊去勢クリニックに連れて行ったら、その日だけで犬猫102匹をさばいてた。月に1回、毎月やってるらしい。この子たちと親は面倒を見るつもりだけど、この貧しさとこの頭数だと引き取り手を探すのは難しい。ネズミ捕りの腕は確かだし、今はもう、おやつをねだりに家の中まで入ってきてる
画像※訳注:コメント主はメキシコ在住と書いている。中南米や北米では自治体やNPOが無料・低額の避妊去勢クリニックを定期開催していることがあり、「グレージュ」はグレーとベージュの中間色を指す色名。
ところでこれ、どこの国なんだろう。投稿の説明だと女性はアラビア語で話しかけてるらしいけど、それだけだと範囲が広すぎる
親切なのは間違いないんだけど、水も無しにあの量を一度に食べさせると、動物は吐いてしまうことがあるよ
子犬たちの向こう側に何か置いてあるんだけど、よく見えないんだよな。たぶん大きめの器だと思う。わざわざあれだけの餌を運んできた人が、水だけ持ってこないってことはないだろう
お母さん、警戒はしてるけどすごく嬉しそうだ。何回かごはんをあげたら、一生ついてくる親友になるタイプ
元スレ: https://imgur.com/gallery/j1mtm4f

コメント一覧 (1)