
※動画:木々に囲まれた道路が一面冠水している。手前では、社名入りの白いバンが窓のすぐ下あたりまで水に浸かっている。その奥から、ヘッドライトが片方だけ点いた銀色の古いステーションワゴンが、大きな水しぶきを上げながらこちらへ進んでくる。深いところではボンネットが茶色い水にすっぽり隠れ、水面がフロントガラスの下端に届くほどになるが、車は止まらずに近づいてくる。近づくにつれて、フロントガラスの脇に沿って屋根より高く伸びるパイプがはっきり見えてくる(車の吸気口を高い位置に移すための「シュノーケル」と呼ばれる部品)。車はそのまま赤い柵の脇を抜けて浅いところに出て、水を跳ね上げながら道の先へ走っていく。元投稿のタイトルは「まさかシュノーケルが付いてるとは思わなかった」。約29秒、字幕なし
I didn’t expect a snorkel.
これってスバルならぬ「スキューバル」か?
画像※訳注:「Scubaru(スキューバル)」は、自動車メーカーのスバル(Subaru)と潜水の「スキューバ」を掛けたダジャレ。画像は、割れた氷の中に沈んだ青い車に「SCUBARU」と文字を入れたもの。
いや、プジョー405の「スキューバディーゼル」だね
この先何週間も、それこそ湿気の多い日が来るたびに車内がドブ臭くなってもいいならアリだけどな。電装系だって心配なところだらけだし……まあ見た目はカッコいいし、町に出る道がここしかないなら、やるしかないってことか
わざわざシュノーケルまで付ける手間をかける人なら、電装系の防水だってやってるでしょ。いいパッキンを使ったり、配線まわりを防水ボックスに入れたり。シートも、たぶんすぐ乾く素材にしてあるんじゃないかな
と思うじゃん? でも見た目のためだけにシュノーケルを付けて、中の配管すらまともにつながってない車を、何台も見てきたぞ
電装系なんて、車を外に置いてる時点でいつも湿気にさらされてるし、そもそも密閉されてるわけでもないしな。まあ、これをやったあとはウインカー液を抜いて、新しいのに入れ替えないとダメだけど
※訳注:「ウインカー液」という液体は実在しない。車に詳しくない人をからかうときに使われる、英語圏の定番ジョーク。
これ、90年代初めのフランス製ディーゼルだぞ。電装なんてとっくの昔に死んでる。それでも動いてるのは、機械式噴射のフランス製ディーゼルを殺せるものなんて、この世に存在しないからだ。文句あるか
※訳注:機械式噴射は、燃料の噴射をコンピューターではなく機械仕掛けで制御する、古いディーゼルエンジンの方式。
片方しか点いてないあのヘッドライトも、たぶん電球を替えれば済む話じゃないんだろうな
80〜00年代のPSAのディーゼルは、最低限の整備だけで100万km以上もつって言われてた。うちの親父の1.9L(ターボなし)のシトロエンは50万kmで力尽きたんだけど、あとで聞き出したら、冷却液の代わりにただの水を入れてて、ウォーターポンプもタイミングチェーンも一度も替えてなかったらしい。ほぼノーメンテで、血管に毒を流し込まれたような状態のまま50万km走ったんだよ
※訳注:PSAは、プジョーとシトロエンを傘下に持っていたフランスの自動車グループ。
水に沈めても死なない車なんて、トヨタの専売特許だと思ってたわ
画像※訳注:画像は、英国の自動車番組『トップ・ギア』の企画で、海に沈められたり、屋上に載せたままビルごと爆破解体されたりしても、また動いたことで知られるトヨタ・ハイラックス。
シュノーケルがあろうがなかろうが、やっぱりやめとくべきだよ。流れのある水って、デカい車でもあっさり押されて向きを変えられちゃうんだから
水の真ん中あたりでは、お尻だけじゃなく車ごとちょっと浮き気味だったな。ああいうときは前輪を回し続けて、タイヤがまた地面をとらえるまで進むしかない
画像※訳注:画像のセリフは「まあ、水陸両用の探検車なんで……」。最後に、水に沈んだ車が映る。
目の前にドアノブまで水に浸かった車があるのに、変なパーツを付けてるからって「よし行ける」ってなるかね……
最後に運転席のドアがガチャッと開いて、中から水がザバーッと流れ出てくるのを半分期待してた
こいつ、この道を渡るの絶対に初めてじゃないな
元スレ: https://imgur.com/gallery/P4ktcNo
